中学校の校長という経歴がありながら、フィリピンで12,000人以上の女性を売春し逮捕されるという伝説を残しました。それが、高島雄平さんです。
売春王として成し遂げた偉業は伝説でレジェンド校長として日本全国に注目されました。現在でも伝説は語り継がれ、生き続けています。
今回は売春王、性獣モンスター、高島雄平の残した事件と伝説のすべてをお伝えします。
レジェンド校長高島雄平の事件と犯罪
高島雄平が犯した事件は中学校校長という職業をしていた、規模などが衝撃的でセンセーショナルな話題を全国に与えました。
女性からは心底軽蔑されますが、男性からはレジェンド校長ともてはやされます。そして、伝説として語り継がれることになりました。
その事件とはフィリピン、マニラ市内での売春です。驚くべきことに、12,000人以上と関係を持っていました。そして、行為を撮影することに夢中になり、売春しまくります。
結果、捕まります。裁かれることになりますが、なんと執行猶予付きで釈放されます。世間を散々騒がしたのに、執行猶予で終わるというのもレジェンド校長として崇められることに一役買ってしまいました。世間をあっと脅かす犯罪をした男です。
売春王高島雄平の犯罪が暴かれるきっかけ
犯罪が発覚したのは、家宅捜索で押収された証拠品の数々。高島雄平は売春し女性との行為を撮影することに尋常ではない熱意を燃やしていました。
証拠品はなんと写真約14万7千枚という膨大な量です。しかも、売春した女性から番号をつけるという恐ろしいまでの几帳面ぶりです。
レジェンド校長は学校では仕事ができると評判でした。それはこの几帳面さからもわかります。
なお、最後の女性の番号は12,660番。つまり、12,660人ものフィリピン女性と性交したいたことがわかったのです。通常、売春で捕まる数は100人程度です。その120倍という驚愕の人数と性交し、しかも撮影、記録しておいた。さぞ、警察も度肝抜かれたことでしょう。そして、呆れられたでしょう。
レジェンド校長の驚くべき売春伝説
レジェンド校長高島雄平の特筆すべきは伝説に残るほどの売春行為です。どのような伝説があったのか考えてみます。
12,660人という驚愕の売春人数
警察に押収された証拠から判明した人数は驚愕の12,660人です。1年間365日毎日1人と関係を持ったとしても34年以上かかります。それだけ凄い人数です。
では現実的には難しい、12,660人もの女性とどのようにして関係を持ったのでしょうか。供述によると多い日は1日になんと50人以上の女性と性交していたとのことです。50人ほどになると、普通は飽きてしまいます。そこまで性欲も続きません。
しかし、レジェンド校長は違います。飽くことなき性欲で女性と性交を続けられるのです。50人と1日に性交できるでしょうか。できる人はごく限られているでしょう。それが、性獣モンスター、高島雄平です。
押収された異常なコレクションの数々
逮捕されるきっかけはタレコミです。フィリピン警察から日本の警察に情報が入りました。「信じられないくらい多数の売春している日本人男性がいる」とです。
そして、警察は2014年2月に家宅捜索に入ります。そこで見つけたのは異常なコレクションの数々でした。性獣モンスターこと、高嶋雄平は性交を持った女性の写真を撮影することに度々ならぬ情熱を燃やし、生き甲斐にしていました。
そのため、家宅捜索で押収されたのはフィリピン女性の写真は実に14万枚以上。写真を整理したアルバムは信じられないことに410冊。410冊もどうやって保管していたのか気になります。
そして、見てみたいものです。性獣モンスターはコレクションを前に悦に入っていたのでしょうか。この、異常なコレクションの数々もまさに伝説です。
幅広い年齢層と使った金額
レジェンド校長の凄さは12,660人という人数だけではありません。ストライクゾーンの広さも尋常ではありません。
なんと売春した女性の年齢は下が14歳から上は70歳までととんでもないことになっています。さすが、性獣モンスター、女性ならば誰でも良いという異常な性欲です。
そして、使った金額は思ったよりも安いです。高島雄平は1人に約1,000ペソで売春を持ち掛けていました。当時、1000ペソは日本円で約2,600円です。安く感じますが、フィリピンでは高額です。女性には魅力的な金額だったのですね。フィリピンで売春に使った金額は320万円以上と考えられています。
ちなみに、フィリピンへの渡航費、撮影などの金額を入れたら500万円以上になるかもしれません。しかし、12,660人と売春して500万円くらいなら安いと感じませんか。
レジェンド校長の生い立ちと経歴
高島雄平が教師生活をスタートしたのは昭和50年です。横浜市の中学校の教師として勤務しています。その13年後、在学教育施設派遣試験を受かります。これが売春のきっかけを作ってしまいました。
在学教育施設派遣試験は海外にいる日本人の子供に教育を行うことができるのです。売春王、性獣モンスターへの道が出来上がったのですね。本当に人生は何がきっかけか動きだすかわかりませんね。
1998年からフィリピン、マニラの日本人学校に勤務し売春がスタートします。3年間、マニラに勤務し、売春王への道を突き進みます。
帰国してからは、順調に出世し校長になります。そして、毎年長い休みにはフィリピンで売春しまくります。渡航したのはなんと65回。レジェンド校長の爆誕です。
人望も厚く紳士的だった高島雄平
性獣モンスターは周りにどんな人物だと思われていたのでしょう。実は、生徒にも人気があり、女性に対しても紳士的で評判は高かったです。惜しまれつつ退職し、退職金もしっかりもらっています。
フィリピンでは売春しまくっていますが、売春した女性の前以外では異常な性欲は出さず、人望に熱く、優しい人だったのです。
しかし、異常な性欲がなければ、素晴らしい人だったはずなのは人生とは面白いものです。
ちなみに、売春した女性に対しても優しかったようです。なんと、学校に行きたい女性に学費を援助していました。生徒だけでなく売春した女性の将来まで心配していました。将来的には学校を作りたいという夢さえもありました。
執行猶予付きとなったのは、優しくしたので、女性が訴えなかったという事実もあります。
売春事件の立件が困難なわけ
売春事件の立件は困難です。なぜなら、証拠がなければしょうがないですし、女性から訴えなければいけないからです。実はハードルが高いのです。
レジェンド校長の犯した罪は売春、大量の未成年の女性との性交の写真などのポルノ禁止法違反の疑いです。実際に売春したのはとんでもない数。
しかし、起訴されたのは、マニラのホテルで少女数人と淫らな行為をし、撮影していたことのみです。それのみですから、執行猶予付きの判決になったのです。
性獣モンスターでも優しい態度で女性に接し、学費まで援助していた売春を被害でなく、ありがたく思っていた女性も多かったのです。
結果、レジェンド校長は莫大な人数と性交しながら執行猶予付きという奇跡の判決を成し遂げたのです。
家族や身内の意外な反応
レジェンド校長は定年退職してからも仕事を続けていました。横浜市の中学校で新任教諭の指導し、逮捕される前までも真面目に勤務していました。
凄いのは定年後も、フィリピンで売春し続けたことです。年齢を重ねても尽きることなき性欲は見習うべきところがあるのかもしれません。
そして、妻と子供がいました。逮捕されたのは定年後ですから、子供はとっくに独立していました。事件後、家族とは当たり前ですが疎遠になりました。
しかし、妻とは離婚せず、ひっそりと暮らすことを選びます。生徒や売春した女性からの人望が厚かったですし、家族からも事件が発覚するまでは尊敬されていました。だから、別れずに済んだのですね。
高島雄平とは | 現在や家族、レジェンド校長と呼ばれた伝説と判決【まとめ】
高島雄平の現在は、横浜の自宅に暮らしています。静かに暮らし、近所付き合いもほぼないようです。
執行猶予はとっくに終了、罪を償ったともいえます。しかし、残した伝説は語り継がれます。
驚愕の相手人数と売春、記録癖から写真を撮影し記録し続けたレジェンド校長、高島雄平の伝説は永遠なのです。今でも、レジェンド校長というキーワードで検索されています。
莫大な数の女性を売春し性交、ストライクゾーンの広さ、異常なコレクションの数は伝説と語り継がれるに相応しいです。
一方で生徒に慕われ、児童買春した女性の学費を援助するといった優しい一面も併せ持っていました。それも、レジェンド校長として崇められる要因です。
人間は性欲の前では二面性を持つ、それを示してくれたのがレジェンド校長の事件なのです。