家電をお得に買いたいと考えている方必見!
ケーズデンキでのお買い物がお得な理由を解説します。
ポイント制度を採用しない代わり、現金値引きが特徴のケーズデンキで、共通ポイントも賢く貯めて支払いに利用する方法など、お得情報をわかりやすくまとめました。
ケーズデンキ ポイント制度とは?
ケーズデンキは、ほかの家電量販店とは異なり、ポイント制度を採用していません。
自社のポイント制度ではなく、現金値引き制度を採用しています。
これはケーズデンキの大きな特徴です。
ケーズデンキは現金値引き
ケーズデンキでは、現金値引き制度が採用されています。
「あんしんパスポート」という独自のサービスの中に、現金値引きサービスがあります。
ケーズデンキの「あんしんパスポート」
ケーズデンキの「あんしんパスポート」は、加入費用はすべて無料です。
全店で利用できるのはもちろん、ケーズデンキオンラインショップでも利用可能で、発行当日から有効です。このサービスにはさまざまな特典があります。
店頭販売価格から現金値引きが受けられる
「あんしんパスポート」の提示で販売価格から、5%の現金値引きが受けられます。
※店頭販売価格からの値引きであり、値引き交渉後の価格ではありません。
長期無料保証のアフターサービスが受けられる
購入時に「あんしんパスポート」を提示すると、自動的に長期保証制度へ加入できます。
保険料や修理回数が気になる方も安心です。
リモコンやACアダプター、バッテリーなどの付属品は対象外ですが、購入後に不具合が生じた時も安心です。
商品リコールになっても、迅速に対応してもらえる
万が一、購入した商品がメーカーリコール品に該当した場合、購入店より連絡を受けることができます。気に入って購入した商品を安全に使用できることは、とても大事です。
過去の消耗品などの購入履歴を調べてくれる
過去の購入商品の履歴から、対応する消耗品を調べてくれます。
例えば、プリンタインク、フィルター、蛍光管などが該当します。
サイズや品番がわからず、調べてから出直す必要がなく、便利なサービスです。
(参照元:ケーズデンキあんしんパスポートとは)
ケーズデンキでポイントが貯まる
ケーズデンキにはポイント制度がないことに加え、提携クレジットカードもありません。
ポイント還元率を気にすることなく、普段利用している共通ポイントを上手に貯めることが可能です。
ケーズデンキで使えるポイントの種類は?
ケーズデンキでは、共通のポイントで支払うことができるのでしょうか。
Tポイント、dポイント、Pontaポイント、楽天スーパーポイント……利用不可
ケーズデンキは、上記の共通ポイントサービスに加盟していないため、利用不可となっています。
ただし、直接的にポイントが利用不可であっても、支払い方法によって共通ポイントを利用することができます。
ケーズデンキで貯められるポイントは?
ケーズデンキでも支払い方法によっては、共通ポイントを貯めることが可能です。
どの共通ポイントをよく利用しているかによりますが、以下の支払い方法がおすすめです。
- PayPayもしくは、PayPayカード……Tポイント
- d払いもしくは、dカード……dポイント
- 楽天Edyもしくは、楽天Pay……楽天スーパーポイント
ケーズデンキで使えるキャッシュレス決済は?
ケーズデンキでは、バーコード決済と電子マネーの2種類のキャッシュレス決済サービスが採用されています。
【バーコード決済の一例】
d払い、PayPay、楽天Pay、LINE Pay、メルペイ、など
【電子マネーの一例】
iD、Google Pay、nanaco、楽天Edy、など。
ケーズデンキでポイントを使って支払う方法
ケーズデンキで貯めることができる共通ポイントは前述の通りですが、貯めた共通ポイントで支払うにはどうすればよいのでしょうか。
以下のキャッシュレス決済を使えば、共通ポイントを支払いに利用することが可能です。
Tポイント:PayPayで利用可
TポイントはPayPayポイントに交換できます。(2022年4月から交換可能)
PayPayアプリで「ポイントを支払いに使う」に設定すると、ポイントを利用して支払いが可能です。
(参照元:PayPay ヘルプ)
dポイント:d払いで利用可
d払いアプリで「dポイントを利用する」ボタンを押し、「ポイント利用」をONにすると、ポイントを利用して支払いが可能です。
(参照元:d払い – かんたん、便利なスマホ決済)
楽天スーパーポイント:楽天Edyで利用可
楽天スーパーポイントを、楽天Edyにチャージすることで支払いに利用することができます。 1ポイント1円分に換算され、10ポイント以上1ポイント単位で交換・チャージができます。
(参照元:Edy-楽天ポイントカードの使い方)
楽天スーパーポイント:楽天Payで利用可
楽天Payアプリで「すべてのポイント/キャッシュを使う」に設定すると、ポイントを利用して支払いが可能です。
高還元率の共通ポイントは?
ケーズデンキでは、Tポイントやdポイント、楽天スーパーポイントを貯めることができます。中でも還元率の高いポイントは楽天スーパーポイントです。
その理由は、楽天Edyや楽天Payを利用する際、楽天カードからチャージする設定によって合計1.5%のポイント還元率が得られるからです。
ただし、ポイント制度の改定や期間限定で実施するキャンペーンなどにより、還元率が変動することがあります。
ケーズデンキ以外の家電量販店のポイント還元率は?
ケーズデンキはポイント制度ではなく、5%の現金値引き制度を採用している点が、ほかの家電量販店との大きな違いです。
では、ほかの家電量販店のポイント還元率はどのようになっているのでしょうか。
各家電量販店の基本のポイント還元率について、まとめてみました。
- ヤマダ電機:最大10%
- ヨドバシカメラ:最大10%
- エディオン:1%~
- ビックカメラ:最大10%
- ジョーシン:1%
- ノジマ:1%
- コジマ:1%
ポイント還元率だけで比較すると、ほかの家電量販店の方がよいように見えます。
しかし、店頭販売価格から直接値引きを受けられるケーズデンキでは、買い物の際にポイントの有効期限や使用条件を気にする必要がありません。
そのため、実質的にお得な場合があります。
もっとお得に買いたい!ケーズデンキでの値引き交渉術
ケーズデンキで値引き交渉をして、さらにお得に買う方法はあるのでしょうか。
ケーズデンキでの値引き交渉について、以下の点に注意することで、さらにお得に購入できる場合があります。
多くの家電量販店では、他店価格対抗をうたっています。これにより、他店価格を証明できれば、同額あるいは他店価格よりも少し安く購入できることがあります。
しかし、ケーズデンキでは「あんしんパスポート」サービスによって、最初から現金値引きをおこなっています。そのため、他店価格より安く購入することは難しいといえます。
ただし、おさえておくべき点を知っていれば、交渉が可能になる場合があります。
店側が売り切りたい商品を見抜く
欲しい商品にこだわりがなければ、店側が売り切りたい商品を選ぶことで、原価割れの価格で購入できる場合があります。
店側は、原価割れで販売してもメーカーから販売にかかるリベートを受け取るなどの利点がある場合、提示価格より安くすることもあるでしょう。
値引き交渉が有利になる時期を知る
店頭スタッフさんから値引き交渉が有利になる時期を聞き出すこともできます。
例えば、平日と土日祝では違うのか?決算時期まで待った方がよいか?など聞いてみることも役立ちます。
人気商品や新製品については、店頭販売価格でも売れる可能性が高く、交渉には応じてもらえませんが、商品と時期を見極めることで底値で購入することもできるでしょう。
ケーズデンキの還元率は? | ポイントと現金値引きどっちが得?【まとめ】
ケーズデンキでは、自社のポイントカード制度は採用されていません。さらに提携クレジットカードもありません。そのため、ケーズデンキで買い物をするメリットが無いように思えます。
しかし、ケーズデンキ独自の「あんしんパスポート」に加入することで加入料・年会費無料で、いつでも5%のケーズデンキ現金値引きを受けられるうえ、普段利用している共通ポイントも貯めることが可能です。オンラインショップでは、店頭受取サービスも対応しています。
さらに、スマホ決済のPayPay、d払い、楽天Edy、楽天Payなどのキャッシュレス決済を利用することで、Tポイント、dポイント、楽天スーパーポイントを支払いに利用することもできます。
ぜひ、ケーズデンキの現金値引き制度と共通ポイントの貯め方・使い方を上手に活用し、お得に買い物を楽しんでください。